【コンセプト】マヨネーズ好きの集団へ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日の夕食は、時間がなかったので松屋に行きました。
隣の席との仕切り板にも、すっかり慣れてきました。ニューノーマルということですね。
それでは「売れるヒント」第971号です。
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■昨日は、仕事帰りにローソンに寄りました。
こちらはスナック菓子コーナーです。
■新商品がまた登場していました。
「マヨネーズ好きのためのコク深マヨネーズ味」というポテトチップスです。
マヨラーではないですが、まあまあマヨネーズは好きなので、買ってみました。
程よいマヨネーズ味で、バランスが取れていて美味しかったです。
■ここでの気づきは「すでにある顧客の集団を狙う」ということです。
マヨネーズ好きの人は、すでにかなりの数いることが想像できます。
私の周囲でもマヨラーは結構います。
そのような、すでに存在している顧客の集団が、様々な形であると思います。
そこに向けて、自社のものを掛け合わせて訴求すると、新たなユーザーが掘り起こせるのかもしれません。
ちょうどその例だと思いました。
■このように、すでに存在している顧客の集団が、どのようなものがあるのかを知ることで、新たな訴求ができるようになるかもしれません。
大衆の関心を把握することは、このような意味でも必要だ、と感じた「マヨネーズ好きのためのコク深マヨネーズ味」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの周辺には、掛け合わせることができる、すでに存在している顧客の集団はないでしょうか。
それが一定の需要があれば、そこから自社の顧客へ移行する可能性も高くなります。
まず顧客はどのようなものに関心があるのかを把握し、どう掛け合わせて行けるかを検討するのがいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!