【ネーミング】直球の名前
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は少し早く帰宅したので、少し読書しました。
堀江さんの仕事術の本は珍しいので早速読みましたが、具体的な事例が多く参考になりました。
それでは「売れるヒント」第1,430号です。
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■先日、スーパーのサミットで買い物しました。
こちらはヨーグルトの売り場です。
■最近あまり立ち寄らなかったのですが、久々にじっくり見てみました。
珍しかったのが「記憶対策ヨーグルト」です。
メモリービフィズスと書かれていて、また新たなコンセプトですね。
「世界初」の認知機能を維持する働きが認められた「ビフィズス菌MCC1274」配合だそうで、すごいですね。
■ここでの気づきは「直球のネーミングが強い」です。
こういう場合、つい横文字で凝ったネーミングを考えてしまいますが、これは直球ですね。
あまり認知されていない機能のある商品については、このような直球なネーミングがわかりやすいです。
これで「メモリーヨーグルト」とかにしてしまうと、コンセプトがぼやけてしまう感じがするので、上手いなと思いました。
■このように、顧客がどれだけ機能を認知しているかによって、ネーミングも変えた方がいい場合があるかもしれませんね。
ネーミングもあくまで顧客視点で決めた方がいい、と感じた「記憶対策ヨーグルト」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、適したネーミングになっているでしょうか。
顧客の商品や機能への理解によって、ネーミングも変える必要がある場合があると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!