【商品開発】面白い一品
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は午後だけ会社に行きました。
感染対策で窓を少し開けているのですが、ここ最近寒いので閉めたくなってきますね・・・
それでは「売れるヒント」第1,429号です。
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■先日、スーパーのサミットで買い物しました。
こちらは調味料の売り場です。
■調味料売り場には時々しか寄らないのですが、珍しいものがありました。
「にんにく背脂」という商品です。
パッケージにラーメンの写真があるように、ラーメン二郎のようなこってりしたラーメンが再現できそうです。
「やみつき」とか「欲望のにんにく」という言葉が印象的ですね。
■ここでの気づきは「あえて反対を行く」です。
時代の流れは健康志向ですが、この商品はにんにくを使っているのに不健康な感じですね。
これはラーメン二郎ブームもあり、あえてそのようなコンセプトで発売しているのだと思います。
ある意味でエンタメ的な商品の位置づけになるかもしれません。
このような商品が時々あると、売り場も楽しくなりますね。
■このように、時々は、時代の流れと逆行したような1点ものがあると、面白さを提供できるかもしれません。
エンタメ的な要素についても事例を見ていきたい、と感じた「にんにく背脂」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、面白さや楽しさはあるでしょうか。
エンタメ的要素のあるものを混ぜてみると、顧客に楽しさも提供できるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!