売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【ネーミング】わらびもちは飲み物です。

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日も帰宅が遅くなりましたが、帰って少し読書できました。

コロナ時代をチャンスに変える 新しい仕事術

リモート会議などの考え方など書かれていて、今の時代に非常に参考になる本でした。

 

それでは「売れるヒント」第963号です。

---------------------------------------------------------------------------------

■先日、仕事帰りにファミリーマートに寄りました。

f:id:ryo596:20201021072908j:plain

珍しい名前の飲料がありました。

 

■その名も「めっちゃピーチです。」と「わらびもちは飲み物です。」です。

どちらも面白いネーミングですね。

「桃がそのままジュースになっているのかな」「わらびもちが液体になっているのかな」と何となくわかりますね。

プライスカードを見ると、発売元がどちらもアグリテクノと同じメーカー名になっていましたので、こういう挑戦的な会社なのかもしれません。

 

■ここでの気づきは「言葉一つで目立つ」ということです。

考えてみると、この言葉の工夫がなかったら、他の商品に埋もれてしまっていたと思います。

あまり聞かないメーカー名なので、普通の見た目でしたら、他の大きいメーカーに負けていたかもしれません。

それが、言葉一つでコンビニに置かれるようになっているのは、すごいと思います。

このような名前は付けるのは勇気がいると思いますので、敬意を表したいです。

 

■このように、ネーミングやキャッチコピーなどの言葉は、そのような強い力を持つということを改めて感じました。

言葉の力を普段でも活かしていきたい、と感じた「わらびもちは飲み物です。」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスのネーミングは、顧客の心を捉えるものになっているでしょうか。

言葉に敏感になり、言葉の力を活用すると、顧客にメッセージが届く力が高まるかもしれません。

ネーミングやキャッチコピーを見直してみるのもいいかもしれません。

---------------------------------------------------------------------------------

 それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!