売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【商品開発】納得感のある発売元イメージ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日も空き時間に読書していました。

教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」

以前に紹介したこちらの本を引き続き読んでいるのですが、教養のかたまりのような本です。

書評でも評判がかなり良いみたいです。まだ途中なのですが、味わいながら読みたいと思います。

 

それでは「売れるヒント」第924号です。

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■先日、コンビニに立ち寄った時の写真です。

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お菓子コーナーです。

 

■こちらに「抹茶わらびもち」という商品が並んでいました。

ひとくち和菓子というコンセプトのようです。

1袋に5個わらびもちが入っているようですね。

ちょっとした空腹にちょうど良いかもしれませんね。

 

■ここでの気づきは「意外だが納得のメーカー」です。

発売したのは「永谷園」だそうです。

永谷園といえばお茶漬けのイメージでしたので、お菓子を発売したのは驚きました。

ただ、抹茶ということですので、得意とする分野なのだと思います。

なるほど、という納得感を一人で感じることになりました。

 

■このように、メーカーのイメージも、商品に与える納得感などに影響があるかもしれません。

また、そのようなイメージを作るようにPRしていくことが必要、と感じた「抹茶わらびもち」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、自社のイメージとの一致感、納得感はあるでしょうか。

一見意外なものでも、少し考えると関連があって納得する場合もあると思います。

顧客から納得されるようなコンセプトなどを提示するのが、売れるヒントとなると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!