【企画力】永谷園の浮世絵カードの凄さ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日も、帰宅は遅くなりましたが、読書を続けています。
「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ
まだ触りしか読んでいないのですが、この本は面白そうです。
それでは、「売れるヒント」第566号です。
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■先日、ドラッグストアに買い物に行きました。
おなじみの「永谷園のお茶づけ海苔」が置いてありました。
■ここのマツモトキヨシは食品が充実しているドラッグストアでしたので、お茶漬けのコーナーも広かったです。
やはり売れ筋なのでしょう、永谷園のお茶づけは3フェイスもありました。
私は朝食をなかなか食べられないので、お茶漬けも久しく食べていないのですが、これを見て懐かしくなりました。
浮世絵の「東海道五十三次カード」付きと書かれてあります。
■私が子供の時ですので30年前位ですが、その時も浮世絵がおまけで付いていまして、応募したことがあります。
「葛飾北斎」「歌川広重」のシリーズが箱に入って送られてきて、今も持っています。
コレクションものは、子供向けのでしたらプロ野球カードとかビックリマンとか色々ありますが、大人向けのカードコレクションの先駆けだったのかもしれません。
■このように、子供向けのカードコレクションが流行っていたら、大人向けに横展開をするという、この思考プロセスが真似できるかもしれませんね。
何が流行っているのかを、子供の世界にでもヒントがあるかもしれないと幅広く関心を持つことが必要だと感じた「永谷園のお茶漬けの浮世絵カード」での気付きでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、例えば子供に流行っているもののエッセンスを転用できないでしょうか?
一見全く違う分野から、その本質を横展開できれば、新たな売れるヒントが見つかるかしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!