【企画力】トッポと各分野一流品とのコラボ
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このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!
それでは、「売れるヒント」第369号です。
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■昨晩、コンビニに行った時の写真です。
お菓子コーナーに、「トッポ」と「ポッキー」が並んでいます。
■今回目を引いたのは、トッポの種類の多さです。
コラボしたトッポが3種類並んでいます。
右から、
「味わい濃厚トッポガーナ」
「味わい特別トッポホワイト」
「味わい芳醇トッポ宇治抹茶」
という3種類です。名前から見るとシリーズのようですね。
それぞれが、その分野でもトップクラスの有名ブランドです。
チョコレートではガーナ、チーズではkiri、宇治抹茶では辻利一本店という一級品を使ったトッポのようです。
■いろいろな味のバリエーションを作るのであれば、有名ブランドとコラボすると、自然と「特別仕立て」になりますね。
それぞれがその道を極めたものだからでしょう。
知らない分野を自分で一から作るよりも、すでに得意としているところから持って来てコラボするのが早く、顧客としても安心感があります。
これは商品のことだけではなく、個人のことでも言えるかもしれませんね。
まず自分が得意な道を究めて、知らない分野はその分野を究めた人の協力を仰ぐ、というのが理想と言われますが、商品でも人でもそうなのですね。
■話がそれましたが、店頭でもコラボ商品がかなり増えていると感じます。
ビジネスでもコラボが増えてくると思います。
これからは、いかに異種をマッチングさせるかがカギになってくるかもしれない、と感じた「トッポのコラボシリーズ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスと、コラボできる他の商品やサービスはないでしょうか。
それが自社にない得意分野を持っているものであれば、相乗効果で新たな付加価値が生まれるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!