【企画力】「丼もの+ふりかけ」の面白さ
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このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
それでは 「売れるヒント」第502号です。
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■昨日、スーパーに買い物に行きました。
こちらはふりかけコーナーで吊り下げられていた商品です。
■一見、牛丼など丼もののレトルト食品かと思いましたが、違いました…
「丼ふりかけ」というものでした。
人気の丼ものの味わいを、ふりかけにしたもののようです。
ごはんにかけると丼ものを食べている気分になるのですね。
■ふりかけコーナーも、最近いろいろな商品が出ています。
以前も、カレーや焼きそばなどとのコラボについて書きました。
この時は、カレーでしたらココイチ、焼きそばはぺヤングと、有名ブランドの名前を借りていました。
今回は、そのまま「牛丼」「天丼」などの商品を打ち出しているところが違いますね。
■このように、定番のふりかけ以外に、いろいろな味を試すいわゆる企画品で、カテゴリーが盛り上がっている感じを受けました。
このような面白い取り組みをしたいものだと感じた「丼ふりかけ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの属するカテゴリーでは、定番商品の他にいわゆる企画品はあるでしょうか。
定番商品だけでは飽きを招くかもしれませんが、時々遊べる企画品があると常に新鮮なイメージを持たれるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!