売れるヒント

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【商品開発】秋を感じる商品と売り場

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日も終日出社しまして、今週は連続で外出しています。

かなり涼しくなってきたのでありがたいです。

 

それでは「売れるヒント」第923号です。

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■昨日、帰宅途中にセブンイレブンに寄りました。

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お菓子売り場に新発売の札が付いていました。

 

■こちらはお馴染みのハッピーターンですね。

新たに「焼きいも味」が出たようです。

期間限定とも書いてあるように、秋を感じさせる商品ですね。

パッケージも暖色っぽくなっており、涼しくなってきたこの時期に好まれそうです。

 

■ここでの気づきは「季節感を感じさせる売り場の効果」です。

特に都会ですと、自然が少ないので、季節感を感じるものが少なくなっています。

その代わりに、店舗の売り場がその役割を果たしていけるかもしれませんね。

以前は装飾用の紅葉などで飾ったりしていましたが、最近は季節限定の商品も増えてきて、それを見て季節感を感じることができます。

自然が少なくなったのは寂しいですが、季節を感じることは、日本ならではの特長なので大事にしたいと感じます。

 

■このように、店頭で季節感を出そうとすると、商品の入れ替えも起こり、新鮮度も維持されていくと思います。

年中代わり映えのしないものになっていないだろうか、と振り返るきっかけになった「ハッピーターン焼きいも味」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、新鮮味が維持されているでしょうか。

新商品が定期的に発売できればいいですが、パッケージに季節感を出すだけでも新鮮味があると思います。

古く感じさせない、飽きさせない工夫を考えるものいいと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!