【陳列】梅雨に湿気とりを確実に売る
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は久々に終日外出しておりました。
マスクは終日着けていましたが、マスクの部分だけ日焼けしないので、夏にどんな顔になるのか心配ですね…
それでは「売れるヒント」第820号です。
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■先日、近所のドラッグストアに寄りました。
日用品売り場の近くに、湿気とりが積んでありました。
■毎年これを見ると、梅雨が近いのだと知らされますね。
ドラッグストアの季節の風物詩になっています。
おそらく、この5月〜6月が、売り上げの大半を占めるのだと思います。あとは年末くらいでしょうか。
お店としても、この季節に売り逃すと、1年間在庫となるのではと思います。
■ここでの気づきは「季節性商品を確実に売る」ということです。
湿気とりのような、梅雨前には多くの人が必要とする商品は、とにかく気付いてもらえれば売れる商品です。
ですので、ちゃんと展開をしないと、他の店舗に顧客が流れてしまうこともありそうです。
いかに決まった時期に確実に展開するかが、お店の売り上げを左右するということですね。
■このように、新たな需要を生み出すという訳ではなくても、確実に売れる商品を確実に展開するという基本も、大切にしなければいけないなと改めて感じました。
そういった基本を大切にした上で、応用が上手くいくのかもしれない、と感じた「湿気とりの季節」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、売れる季節や催事などで、確実に展開ができているでしょうか。
確実に売れる時に、確実に販売する基本を大切にした上で、新たな需要を開拓しようとすると、着実に拡大していくことができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!