【企画力】神戸市ネコ局と神戸ローストショコラのコラボ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
すみません、昼にブログを公開したつもりが、送信されていませんでした・・・
ちょっと遅くなりましたが公開いたします・・・
それでは「売れるヒント」第821号です。
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■昨日の夜、近所のスーパーに買い物に行きました。
こちらは有名な「神戸ローストショコラ」です。
■店頭でよく見る有名な商品ですが、こちらは企画品のようです。
「かくれねこニャンペーン」と題して、ねこカードが封入されていました。
猫好きの私は早速買ってしまいました。
折り曲げるとアクセサリーを置くトレイになるねこカードでした。
■景品自体はそこまで高そうではないのですが、その趣旨が面白かったです。
なぜか「神戸市ネコ局コラボ」と書いてあります。
「何?ネコ局?」と思って調べてみると、神戸市が人と猫の共生の街づくりや条例を推進しているようです。
商品も神戸ローストショコラですが、単に神戸を名乗っている訳ではなく、本格的に応援しているようですね。
■このように、単にイメージ戦略で地名を冠しているのと、本当に地域と深い関係を築いているのでは、知ったときのイメージはかなり違いますね。
名前と内容が一致していることの効果を感じた「神戸ローストショコラ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、名前と内容がかけ離れていることはないでしょうか。
ネーミングと関連した企画や販促を考えていくことが、最も身近で納得を顧客が持ちやすいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!