【パッケージ】チョコレートのタテ型パッケージ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
昨日は、出張から東京に戻って、書店や買い物などに行っていました。
献血にも行きましたが、前回より仕組みの変更点があり、工夫力が凄いと思いました。
それでは 「売れるヒント」第456号です。
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■出張中に、「ローソンに寄った時の写真です。
チョコレートコーナーに「ストロベリーラッシュ」という商品がありました。
■こちらは価格が230円と、同じようなチョコレートと比べても少し高価になっています。
すぐ隣に、ワンランク上のチョコレートとして有名な明治「ザ・チョコレート」が並んでいることから、そのようなワンランク上という位置付けなのだと思います。
買って食べてみましたら、苺の果肉がチョコの中に混じっていて、美味しかったです。
■ここでの気づきは「パッケージ」です。
この商品はタテ型の包装になっています。これはまさに隣の明治「ザ・チョコレート」と同じ形です。
しかも、写真でわかりますように、納品の時が10個単位なのでしょうか、その納品箱を切り取って、そのまま陳列しています。これも「ザ・チョコレート」と同じですね。
おそらく、「ザ・チョコレート」の隣に並べてほしいということから、パッケージや納品を合わせたのではないかと想像しました。
■このように、パッケージによって印象が決まり、お店がどこに並べるかが決まってくることがあるかもしれません。
パッケージの奥深さを感じた「ストロベリーラッシュ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスのパッケージは、店員や顧客にどのような印象を持たれているでしょうか。
持ってほしい印象があれば、パッケージを始め様々な要素を変更すると、近づくかもしれません。
単にきれいなパッケージということではなく、顧客や店員さんが持つイメージを想像してパッケージを作ることを考えてみたいと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!