【陳列】春の商品の先取り陳列
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日も少し早く帰宅しました。
緊急事態宣言が出ている中なので、いつもより早く帰宅するようになりました。
この機会に読書など進めたいと思います。
それでは「売れるヒント」第1,060号です。
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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはレジ前のお酒の売り場です。
■つい何日前は違う商品が並んでいたのですが、今日はガラリと変わっていました。
まだ1月ですが、季節を先取りして春限定の商品を展開しているようです。
調べてみると、春らしい華やかな香りのホップを使用しているそうで、春に合いそうです。
■ここでの気づきは「季節の先取り展開」ということです。
よく店舗では、早めに季節の展開をするということがあります。
ドラッグストアでしたら、花粉症の薬を早くから展開することで、そのシーズン用の最初の1個を自店で買ってもらうという効果があります。
ビールのような日用品では、次の季節への期待という気持ちを喚起して、需要を増やすことがあるかもしれませんね。
また、売り場が新鮮に感じることで、常に新しいものを先取りしている店舗という良いイメージを持ってもらえるのかもしれません。
■このように、いろいろな理由がありますが、季節を先取りした展開は良い効果があると感じます。
ビジネスにも季節感という感覚が必要なのかもしれない、と感じた「クリアアサヒ桜の宴」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、季節感の要素は含まれているでしょうか。
ビジネスに季節感を絡めると、顧客の購買意欲やイメージが変化することがあるかもしれません。
一見ビジネスと関係なさそうですが、一度検討してみるのもいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!