【パッケージ】秋の見た目の副次的効果
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は夜にオンラインセミナーを受講しました。
以前に会計の授業を受けた田中靖浩先生の講座でしたが興味深い内容でした。関連して同時に出版された本も面白いのでおすすめです。
それでは「売れるヒント」第901号です。
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■昨日の夜に、スーパーに買い物に行きました。
催事コーナーにビールが積まれていました。
■いつもビールが積まれている場所なのですが、今週から秋仕様になっていました。
お盆も終わって、8月も下旬になったからでしょうかね。
まだまだ暑い日が続きますが、こういったパッケージを見ると、そろそろ秋が近づいてきたという季節感を感じることができますね。
もう少しで涼しくなるという期待感も感じることができます。
■ここでの気づきは「季節を感じさせるパッケージが装飾になる」ということです。
店舗では、季節感を出すために、花や葉などの装飾品で展示しています。
そこに、今回のような紅葉が一面に描かれたパッケージの商品があれば、それが優先的に展示されるかもしれませんね。
商品が店舗の季節感の装飾の一部を兼ねているという感じです。
■このように、パッケージを考える時に、店舗でどのように使われるかを考えてみると、より大きく陳列されるような商品となる可能性があるかもしれません。
単に見た目が綺麗なパッケージではなく、店舗で積極的に陳列されるなどの副次的な効果もあるのだ、と感じた「クリアアサヒ秋の宴」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、店舗が陳列したくなるような、また口コミで話したり報道したくなるような見た目になっているでしょうか。
顧客の満足のため以外にも、中間の取り扱う人も取り上げたくなるような要素をパッケージに盛り込むと、強いかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!