【陳列】発売してすぐに展開されるコツ
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それでは、「売れるヒント」第397号です。
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■昨日、仕事帰りにスーパーに寄りました。
通路に「明治 果汁グミ」が積まれていました。
■こちらはプライスカードに載っているように、新製品のようです。
色鮮やかなパッケージで目立ちますね。
通路に置いてあるとさらに目立ちます。
特に、陳列箱の側面に石原さとみさんが載っていて、横から見ても目を引くのが珍しいと思います。
■今回の気づきは「陳列箱」です。
よく段ボールをカッターで切って、陳列しているものもありますが、これは専用の陳列箱ですね。
一番下には段ボール箱がありますが、その上の陳列箱はおそらくエンド棚に陳列するための資材なのでしょう。
横に穴があるのは、吊り下げることも想定しているのかもしれません。
それをそのまま通路に段ボールの上に積むことができるのは、よくできていますね。
発売してすぐに展開されるように、あえてそのように作っているのかもしれませんね。
■お店で陳列什器がどのように使われるだろうか、とよく考えて製作するのがコツなのかもしれません。
店頭での使用率が上がるかもしれませんね。
商品自体も大事ですが、陳列の資材も大事だと感じた「明治 果汁グミ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、その場所で目立つように陳列されたりアピールされているでしょうか。
商品そのものや、広告などと同時に、並べられた時に目立つか、そもそも並べられるのか、検討する必要もあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!