【商品開発】チューハイ秋ぶどう味を見て
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
それでは 「売れるヒント」第543号です。
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■昨日の続きになりますが、先日スーパーに寄った時の、酒類コーナーの続きでs、。
「秋ぶどう」という名前から、秋の季節用に作られたのでしょう。
■チューハイでもいろいろな味がありますが、「秋ぶどう」という名前は珍しいです。
グレープというネーミングが多い気がします。
たしかに「秋グレープ」だと似合わないですね。
日本語同士「秋」と「ぶどう」を組み合わせる方が自然な感じがします。
■また、夏にもぶどうは収穫されますが、あえて「秋ぶどう」と書いているところに狙いがあるような気がします。
それぞれの季節によって訴求しやすいお酒があると思います。
夏でしたらビール、冬でしたら日本酒や焼酎などですが、秋でしたら果物のチューハイがイメージに合う感じがします。
ですので、あえて「秋ぶどう」と秋に絞ったのかもしれませんね。
■このように、顧客から見た時に、どのようなイメージを持つか、他商品との兼ね合いはどうかなど、いろいろ考えて商品開発されているのだと思います。
そこまでのこだわりを感じさせる商品を作成したいものだ、と感じた「チューハイ秋ぶどう味」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、季節感を感じさせる要素はあるでしょうか。
季節を絡めると、「そろそろ秋の準備を」「これからの季節に必要なモノだ」など、よい一層顧客の心に訴求メッセージが届く確率が高くなるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!