【企画力】本気で子供にふりかけを売っていく
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は在宅勤務で終日自宅にいました。
猛暑が続いているので、ずっとクーラー付けっぱなしで、電気代が心配です・・・ただ、熱中症にならないための必要経費ですね。
それでは「売れるヒント」第902号です。
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■先日、近所のスーパーに買い物に行きました。
こちらはふりかけの売り場です。
■時々ふりかけを買うのですが、最近子供向けのふりかけが充実しています。
子供が好むキャラクターが盛りだくさんですね。
「しまじろう」「スヌーピー」「ポケモン」「仮面ライダー」「アンパンマン」そして最近流行っている「すみっこぐらし」がありました。
これで、小さい児童から小学生あたりまで、男子女子ともカバーできそうですね。
これだけ種類があれば、子供はどれかを好みそうです。
■ここでの気づきは「本気で子供の需要を取りに来ている」ということです。
子供向けの商品を作るといっても、だいたいは1つか2つのキャラクター商品だと思います。
それが、これだけキャラクターが網羅されているのは、メーカーとお店の本気さを感じますね。
顧客にとっても、親は自分の子供が好きなキャラクターを自由に選べて、喜ばれると思います。
■このように、本気で顧客を獲得しようと思ったら、このようにあらゆる手を使うことになるという事例を見たような気がしました。
自分はここまで徹底的に取り組んでいるだろうか、と考えさせられた「子供用ふりかけ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスを、新しい顧客層に訴求しようと思った時、中途半端になっていないでしょうか。
子供向けのキャラクターを作る場合でも、本当に本気になると、あらゆるキャラクターを勢揃いさせる位までできるかもしれません。
予算の関係もあるかもしれませんが、最大限の打ち手を一度洗い出してみるのもいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!