【陳列】冷凍の梅ヶ枝餅からのヒント
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日はオンラインで教養セミナーを受講しました。
映画について学びました。学ぶと観たくなりますね。
それでは「売れるヒント」第1,045号です。
---------------------------------------------------------------------------------
■昨日、近所のスーパーサミットに買い物に行きました。
こちらはアイスクリームが置いてあるコーナーです。
■ふと見てみると、「梅ヶ枝餅」が並んでいました。
福岡周辺の人にはお馴染みの、太宰府天満宮の銘菓です。
小豆の餡を薄い餅の生地にくるんで焼いた「焼餅」が、冷凍されたものでした。
隣の山口県出身の私は、子供の頃からよく食べていたので、懐かしくてすぐ買いました。
■ここでの気づきは「陳列場所の工夫」です。
意外だったのが、アイスクリームの陳列場所に置いてあったことです。
冷凍された梅ヶ枝餅でしたので、置く場所が他になかったのかもしれませんが、冬場にあまり活用されない売り場の有効活用となるかもしれません。
「行ったつもりで全国味巡り」という企画のようですので、今後同じような商品が出てきても面白いかもしれませんね。
■このように、季節によって売れる売り場と売れない売り場がありますが、それをどう活かすかという視点を感じました。
今後のヒントになるかもしれない、と感じた「冷凍の梅ヶ枝餅」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスには、季節性があるでしょうか。
閑散期の季節があるものの場合は、それを有効活用できる方法があるかもしれません。
様々な事例を見ていくと、思わぬ売れるヒントが見つかるかもしれません。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!