【商品開発】なぜかメロンソーダ味が多い
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
最近雨が多く、梅雨も近いようですね。
今まで季節には鈍感だったのですが、最近日本の二十四節気・七十二侯を習ったので、季節感を高めようと思っている今日この頃です。
それでは「売れるヒント」第1,174号です。
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■先日、ドラッグストアのマツモトキヨシに寄りました。
こちらはお菓子売り場のサイドネットです。
■不二家のキャンディー「ミルキー」の新商品が陳列されていました。
メロンクリームソーダ味だそうです。
メロンソーダとミルクがハーフ&ハーフになっているそうで、試してみたくなりますね。
甘いミルキーシリーズのイメージに合ったラインナップだと思います。
■ここでの気づきは「流行の味がある」ということです。
メロンソーダといえば最近チューハイでも見ましたし、復刻版のペットボトル飲料でも見ました。
このようにいろいろな分野で同じ味が同時期に重なって発売することがあります。
これは理由はわかりませんが、もしかしたら味付けの香料の販売者が仕掛けているのかもしれませんが、一時的にブームが起きていると言えると思います。
今でしたら抹茶味やチョコミント味もそうですが、そのような流れに乗るということも考えられると思います。
■このように、自分のカテゴリーだけではなく、例えば食品業界全体の流れを把握して乗っかっていくというのもアリかもしれないと思います。
味覚の分野を越えた相乗効果というものがあるかもしれない、と感じた「ミルキーメロンソーダ味」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、大きな業界全体の流れを把握しているでしょうか。
直接のつながりはなくても、なぜか様々な分野で見られるブームがあると思います。
そのような流れに乗っかってみるのもいいと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!