売れるヒント

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【商品開発】ハッピーターンのパウダー250%増量を見て

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください! 

 

それでは、「売れるヒント」第268号です。

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■先日、ファミリーマートに寄りました。

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おなじみハッピーターンが並んでいました。

 

■いつものハッピーターンに加えて、シリーズの新商品が出ていました。

それがこちらです。


本体?は53gですが、パウダーがいつもの250%、つまり2.5倍入っているそうです。

つい買ってしまいました。

 

■たしかに、ハッピーターンのファンは、「パウダーが美味しい」という人が多いです。

私の会社の同僚もそう言っていました。

ですので、増量といっても「パウダー増量」の方がうれしい人が多いかもしれません。

 

ただ、普通は増量というと、本体が〇%増量であって、パウダーだけ増量というのは奇抜です。

もしかしたら「パウダーだけとは、増量になってない!」という人がいるかもしれません。

そんな中で、この新商品を発売することは、顧客が本当に求めていることを追求したものと言えるかもしれません。

 

■これは、顧客が何を好んでいて、何を求めているかを把握していないと、発想が出てこないかもしれませんね。

 

そこを的確に把握しているのがすごい、と感じた「ハッピーターンパウダー250%」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスを購入している顧客が、求めていることの本質を把握できているでしょうか。それがわかれば、そこに新商品や販促のヒント、そして新規顧客獲得のヒントがあるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!