【ネーミング】ポッキーの午後の贅沢とは
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日、コメントいただきまして有難うございます。
このブログは凄くコメント少ないのですが、感想や改良点など教えていただけると非常に有り難いです。
それでは、「売れるヒント」第650号です。
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■昨日、スーパーのまいばすけっとに寄りました。
菓子コーナーに、おなじみのポッキーが並んでいました。
■こちらは箱タイプではなく、ファミリー用でしょうか、袋タイプでした。
商品名も「午後の贅沢」ということで、子供用ではなく大人向けな感じがしますね。
パッケージも、ポッキーと言えば赤い箱ですが、こちらは抹茶とショコラで、いかにも大人向けの感じになっています。
新たな顧客層へのアプローチかもしれません。
■ここで感心したのは「午後の贅沢」というネーミングです。
「なぜ午後なのか」と考えると、これはもしかすると主婦の午後ということかもしれません。
子供や旦那が出かけていって、帰ってくるまでの午後のひと時の贅沢、と頭に浮かびます。
あくまで想像ですが、主婦という直接的な表現をせずに、うまく潜在顧客に訴求することが伝わってきます。
■このように、買ってほしい顧客層に届くように、商品内容の他にもパッケージやネーミングなどを連動させて、一貫性を持たせると説得力が増しますね。
ここまでのこだわりを持ちたいものだ、と感じた「ポッキー午後の贅沢」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、マーケティングの全ての要素に一貫性があるでしょうか。
特に、パッケージ、ネーミング、商品内容という見える部分は、大前提として、コンセプトの一貫性が必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!