【コンセプト】大胆に振り切ってみる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は業務で外出していました。
お台場に行ったのですが、東京ビックサイトでも展示会が開催されていたようで、コロナも収束に向かう感じだったのですが、最近急増していますね・・・
それでは「売れるヒント」第1,409号です。
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■先日、スーパーのまいばすけっとに買い物に行きました。
こちらはおつまみのコーナーです。
■一つ目立っている商品がありました。
「気づけば元気」という商品です。
他が「アーモンド」「ビーフジャーキー」などのネーミングが多い中、珍しい名前ですね。
糖質も少なく、健康に配慮した内容で、おつまみとして食べていても健康になるということなのでしょう。
■ここでの気づきは「大胆に変えてみる」です。
普通のおつまみで、パッケージの端に「糖質オフ」とか「ビタミンE」などが小さく書かれていることはあります。
ただ、ここまで振り切った感じでコンセプトを変えているものはあまり無いですね。
おつまみコーナーに健康食品が一つポツンとある感じがします。
あえてコンセプトを大胆に変えることで、存在感が出ているような気がします。
■このように、あえて大胆に振り切って商品を作ってみることで、競合との競争を抜け出して別カテゴリーのように見えることがあるかもしれませんね。
そのような事例を見ていきたい、と感じた「気づけば元気」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、大胆に振り切ったコンセプトにできるものはないでしょうか。
目立つ商品に変化するかもしれませんので、一度試してみるのもいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!