【コンセプト】レトルト100kcalシリーズが売れてそう
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は会社へ午後だけ出社しました。
夜に久々に松屋で食事をしましたが、アクリル板で仕切られていたり、箸の箱が撤去されていたりと、コロナ対策がされていました。確かに箸の箱はなるほどと思いました。
それでは「売れるヒント」第849号です。
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■先日、スーパーのピーコックストアに寄りました。
こちらはレトルト食品コーナーの写真です。
■大きく「100kcal」と書かれた商品が並んでいました。
これはカロリーが100kcalのシリーズということですね。「マイサイス」というシリーズだそうです。
カレーも「グリーンカレー」「欧風カレー」「バターカレー」など様々な種類があり、さらに「親子丼」などもあります。
ネットで調べてみると16種類もあるようです。
■ここでの気づきは「他と違うコンセプト」ということです。
レトルト食品では、味を主にアピールする商品がほとんどの中、カロリーを前面に訴求しているものはあまりありませんね。
味がメインで、補足のような形でカロリー控えめと言っているものはありますが、ここまでカロリーを際立たせているものは珍しいです。
他に無いだけあって、やはり売れているのでしょうか、16種類というのはその表れだと思います。
「100kcal」というのがわかりやすいのかもしれません。
■このように、他と違うコンセプトに大きく舵を切ると、立ち位置が際立つということがわかりました。
大胆にコンセプトを変えてみるというのも試す価値があるのではないか、と感じた「マイサイズ100kcalシリーズ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスのコンセプトは、競合商品と違うものになっているでしょうか。
場合によっては、他と違ったコンセプトに大胆に変えてみるというのも試す価値があるかもしれません。
そこにある程度の需要があれば、今後大きくなる可能性もあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!