【陳列】消費の傾向を見る
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は大雪の翌日で、朝に路面が凍結していて、滑って転んでしまいました。
すぐ立ち上がって何もなかったかのように歩きましたが、恥ずかしかったですね・・・
それでは「売れるヒント」第1,404号です。
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■先日、帰宅途中にローソンに寄りました。
こちらはお酒の売り場です。
■ウイスキーやジンが置いている売り場がありました。
200mlの小型の瓶がたくさん並んでいます。
最近カクテルのジントニックを自宅で作っているので、ロンドンのジンのビーフィーターが目に留まりました。
飲んだことがなかったので、試してみようとついつい買ってしまいました。
■ここでの気づきは「いろいろ試したい需要」です。
お酒の場合、同じものをずっと飲む人もいますが、その日の気分でいろいろ試す人が多いかもしれませんね。
その辺りは同じ嗜好品のタバコと違うところかもしれません。
そういう需要に対して、200mlの瓶で500円位のお酒はフィットするのかもしれません。
売れているのでコンビニの棚にも置いているのだと思います。
■このように、カテゴリーによって消費の傾向が違うということがあるかもしれませんね。
消費の傾向を見ていくのが陳列のヒントになる、と感じた「お酒の小瓶」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、消費はどのような傾向でしょうか。
消費の傾向によって陳列を変えていくと最適化していくかもしれません。そのためには試行錯誤して売れ行きを見ていく必要があると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!