【陳列】顧客の気持ちを先取りする
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は月に1回の政治経済勉強会でした。
ワクチン接種について調べて発表しました。mRNAワクチンのメカニズムを知ると、変なデマに惑わされずに安心して接種できます。
それでは「売れるヒント」第1,238号です。
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■先日、スーパーのサミットに行きました。
こちらはお酒の売り場の様子です。
■「こどもののみもの」「よいこの泡ぴぃー」がありました。
以前も取り上げたことがありますが、これは子供がビールを飲んでいる気分になれる飲料ですね。
大人がビールを飲んでいると、子供は自分も飲みたいと思いますよね。
そんな時に似たような飲料があると、親の立場からしても助かりそうです。
■ここでの気づきは「陳列のタイミング」ということです。
いま陳列されているのは、東京オリンピックということもありそうですね。
親子でテレビを前に観戦にかじりつきそうなので、そういう家族での需要が出てくる時期かもしれません。
そういう需要を予測して並べているとしたら、すごいと思います。
■このように、何を並べるかというのも、タイミングによって最適なものがあるということを感じました。
このように世間の動きと顧客の気持ちと考えて施策を立ててみたい、と感じた「子供用のビール風飲料」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、タイミングによって訴求を変えているでしょうか。
世間の動きによって、その時々の最適なタイミングがあると思います。
顧客の気持ちを先に予想していくと、結果が変わってくると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!