売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】時代によって売れる

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

新年明けましておめでとうございます。

昨年は拙い文章ながらも毎日書くことができました。今年も小さな気づきを書き記していきたいと思います。

 

それでは「売れるヒント」第1,397号です。

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■先日、ドラッグストアのマツモトキヨシに買い物に行きました。

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こちらはお酒の売り場の様子です。

 

■昨年のヒット商品「アサヒ生ビール」が並んでいました。

アサヒといえばスーパードライですが、その前に販売していた商品の復刻版ですね。

発売と同時に売れすぎて品切れになっていましたが、最近は順調に入荷しているようです。

スーパードライがキレのある味で美味しいですが、こちらは癒し系な感じがします。

今回も早速買ってしまいました。

 

■ここでの気づきは「時代によってニーズが変わる」です。

アサヒ生ビールのように、売れなくなった商品が、時代が変わるとヒット商品になるということが結構ありますね。

コロナで大変な世相もあって、時代が癒しを求めているのかもしれません。

キレのあるビールも美味しいですが、刺激が続くと振り子のように癒しに傾くのかもしれませんね。

 

■このように、売れなくなった商品でも、今の時代には売れるということがあるかもしれませんね。

過去の商品を洗い出してみるのもアリかもしれない、と感じた「アサヒ生ビール」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの過去を見ると、売れなくなった商品がないでしょうか。

時代の変化によって売れなくなった場合、時代が変わったらまた売れるということもあるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!