【物語力】品切れ問題
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日の夜まで実家で過ごし、帰宅しました。
普段テレビを見ないので、久しぶりに1日中テレビを見て過ごしました。
最近流行のタレントの情報など、一年分の情報をまとめて仕入れる感じですね・・・
それでは「売れるヒント」第1,399号です。
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■昨日、帰宅途中にファミリーマートに寄りました。
こちらはお酒の売り場です。
■「新発売」のPOPが目立っていました。
こちらはアサヒスーパードライの「生ジョッキ缶」ですね。
こちらも昨年発売した途端に人気で売り切れになった商品ですね。
先日書いた「アサヒ生ビール」と同じく、こちらも製造が追いついてきたのか再度店頭に並んでいますね。
早速買ってしまいました。
■ここでの気づきは「品切れの効果」です。
このように人気で発売停止すると、それだけでニュースになり、記憶に残りますね。
もし、万全の製造態勢で大量に製造してから発売したら、品切れは起こらなかったかもしれませんが、ここまで話題になったかどうかわかりません。
品切れになるのも、予想以上に売れたので仕方なく、逆に人気の様子を知らせる一つの手段となるかもしれませんね。
■このように、品切れというある意味問題が発生しても、それが逆に後々のために良いこともあるかもしれません。
そのような事例をいろいろ探してみたい、と感じた「アサヒスーパードライ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、何か問題が起こったことはないでしょうか。
問題と言っても、悪い問題と良い問題があるかもしれません。
良い問題であれば、後々の成長のための一時的な問題ということもあると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!