【陳列】人の動きを考慮する
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は夜にホテルのバーに行ってきました。
カクテルのマンハッタンを初めて飲んでみました。ウイスキーがベースなので度数が強く、帰宅後にすぐ寝落ちしました。
それでは「売れるヒント」第1,371号です。
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■先日、帰宅途中にローソンに寄りました。
こちらはスナック菓子売り場です。
■いつものスナック菓子売り場の風景がちょっと変わっていました。
おなじみの東京名物で、お土産としても定番の東京ばな奈ですね。
味ではなくデザインがドラえもんになっているようで、世代を超えて知名度のあるドラえもんなので、人気出そうですね。
■ここでの気づきは「人の動きを考えてみる」です。
そういえば昨年か一昨年の年末にも並んでいた気がします。
これは、年末年始に帰省する人が、東京土産を考える時期に、訴求しているのかもしれませんね。
帰省の時に駅や空港で買うのではなく、事前に買っておくという行動が増えているのかもしれません。
そう考えると、いつもとは全く違う需要を掘り起こしている、すごい陳列なのかもしれません。
■このように、季節のイベントによって人がどう動くのかを考えて、それに対応した陳列や品揃えをするのは、大切であり面白いですね。
このような先読みができるようになりたい、と感じた「ドラえもん東京ばな奈」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、人の動きを考慮しているでしょうか。
季節のイベントなど、通常ではない人の動きがある時に、チャンスがあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!