【陳列】品揃えのアクセント

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日も終日在宅勤務でした。

夜もスーパーにも外出しなかったので、去年の本格的な外出自粛期間を思い出しました。

それでは「売れるヒント」第1,291号です。

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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

こちらはスナック菓子の売り場です。

■よく立ち寄る売り場ですが、あまり見ない商品がありました。

「トルティーヤチップスうす塩味」という商品です。

そもそもトルティーヤチップスとは、「トウモロコシから作るトルティーヤという薄焼きパンを、くさび型にカットして揚げたり焼いたりしたスナック」だそうです。

サラダに入れたりタコライスで食べたりなど、よく食事会などで見かけますが、一般的に市販されているのは珍しく思いました。

■ここでの気づきは「品揃えのアクセント」です。

スナック菓子というと、ポテトチップスとその関連商品がずらりと並んでいます。

圧倒的な売れ行きなのだと思いますが、時々は違う商品も試したくなりますね。

そのような時に、アクセントとして、このような異文化の商品が並んでいると、買い物の楽しさが増すと思います。

■このように、品揃えをする時に、費用対効果とか効率などだけを考えていると、あまり面白くない売り場になるかもしれませんね。

ちょっと採算度外視したアクセントを加えるのがコツかもしれない、と感じた「トルティーヤチップスうす塩味」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスには、ラインナップのアクセントはあるでしょうか。

少しだけ効率度外視した面白いラインナップを揃えてみると、顧客が楽しさを感じると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！