【企画力】環境問題と販売
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日在宅勤務の1日でした。
寒くなって、会社の空調が過ごしやすかったことを特に感じます。
それでは「売れるヒント」第1,366号です。
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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはお酒の売り場です。
■このスーパーは、ワインの売り場がかなり広いです。
ビールと同じくらいの売り場の幅がありますので、それだけ売れているということだと思います。
産地も価格も様々な品揃えがされていますね。
写真のワインはオーストラリア産であったり、隣はチリ産など、フランスだけではなく世界各国のワインが選べるようになっています。
■ここでの気づきは「差別化の手法」です。
このオーストラリア産のワインは「オーストラリア国内セールスNo.1ブランド」と「地球を守るサステイナブルワイナリー」と書いていました。
「サステイナブル」という言葉が、現代を表している感じがしますね。
調べてみると、別ブランドですが、ワイン6本購入されると1本の木が植えられるプログラムを実施しているそうで、森林復興に貢献しているそうです。
このような事業は良いイメージを与えて購入につながるかもしれませんね。
■このように、環境への配慮を行なって、それを商品のアピールに取り入れると、今までと違った顧客層が反応してくれるかもしれませんね。
環境問題と販売の関係が深まってきたと感じた「サステイナブルワイナリー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、環境への配慮を行っているでしょうか。
行なっていたならば、宣伝に取り入れてみると、思わぬ良い反応があるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!