【企画力】リバイバル商品を考えてみる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は在宅勤務予定でしたが、急遽外出しました。
通勤する道を全く違う時間に歩くと、景色が違って新たな発見があります。
それでは「売れるヒント」第1,179号です。
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■先日、ローソンに寄りました。
こちらはスイーツ売り場の様子です。
■「2020年大好評」というPOPが貼ってありました。
最初は「2021年の間違いでは」と思いましたが、昨年大好評だったということのようです。
「とろーりわらびもち」というスイーツですが、「帰ってきた」とあるように、昨年大好評だった商品の再発売ということだと思います。
確かに沖縄県産の黒糖が使われていて美味しそうです。
■ここでの気づきは「リバイバルを上手く使う」ということです。
新しいものの発売ばかりに注力しがちですが、過去の人気商品をリバイバル発売するのもいいですね。
かなり昔のリバイバル商品が多いですが、ちょっと前の商品でも売れることがあると思います。
商品開発の労力も削減できますし、ブームが循環することの検証にもなるかもしれませんね。
■このように、過去の商品を洗い出して、今の時代に再発売するとしたら、と考えてみるのも面白いかもしれません。
新たな販売の手法を見たような気がした「とろーりわらびもち」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、リバイバルできるものはないでしょうか。
過去の販売を終えたものでも、時代が変われば再発売の環境が整っている可能性もあります。
過去に販売していたものの洗い出しをしてみるのも面白いと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!