売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】自然と目が行く工夫

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は外出しての勤務でした。

とんかつ店で昼食を取りましたが、繁盛していました。コロナでも繁盛店とそうでない店の明暗が分かれている感じを受けます。

 

それでは「売れるヒント」第1,180号です。

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■先日、ダイエーに買い物に行きました。

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こちらはスナック菓子の売り場の様子です。

 

■おなじみのサッポロポテトのミニサイズがありました。

ちょっと小腹がすいた時に、手ごろなサイズですね。

大きな袋でしたらついつい食べ過ぎてしまいますので、食べ過ぎ予防にいいですね。

家族の方でしたら何人かで分けるという使い方にも適しているかもしれません。

 

■ここでの気づきは「注目してもらうための工夫」です。

パッケージに「まちがいさがし」と「迷路」が載っています。

この「まちがいさがし」を見かけた時、ついじっと眺めて立ち止まってしまいました。

しかも1つ2つはすぐに見つかる簡単なものでしたので、最後5つ目まで見つけたいという欲が出て、ハマってしまいました。

 

■このように、多くの商品が溢れる中で、立ち止まって注目される工夫にも、いろいろなアイデアがあるということですね。

このような斬新な企画が立てられるようになりたい、と感じた「サッポロポテトのまちがいさがし」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、目に留まる工夫がされているでしょうか。

良い商品やサービスであっても、気づいてもらうことが必要だと思います。

目に留まる確率を上げる工夫は、他の売り場を見ると事例が多くあると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!