【商品開発】嗜好の変化に対応
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は勉強会で外出して、帰りに書店に寄りました。
手帳がぎっしり並べられていて、年末も近づいてきたなと実感しました。
それでは「売れるヒント」第1,365号です。
--------------------------------------------------------------------------------
■先日、ローソンに帰宅途中に寄りました。
こちらは飲料の売り場です。
■頻繁に入れ替わる飲料ですが、今回も新商品が出ていました。
「スコール濃いめ」です。
スコールは私の子供の頃からある、懐かしい飲料です。
濃いめバージョンが出たということで早速試しまして、美味しかったです。
■ここでの気づきは「違うバージョンを作ってみる」です。
最近「濃いめ」というバージョンを、特に飲料ではよく見る気がします。
人の味の感じ方が変化して、濃いめが求められているのかもしれません。
また、作る側としては、濃度を変えるということなので、比較的簡単かもしれません。
■このように、比較的簡単に変化させることができるバージョンが各分野にあるかもしれませんね。
最近の流行とその要因について考えさせられた「スコール濃いめ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスを、少し変化させて、違うバージョンを作れないでしょうか。
人の嗜好の変化によって、若干変化させたものが好まれるようになっているかもしれません。
--------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!