【コンセプト】高級を織り混ぜる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日出社していました。
会社に出社する人数がかなり増えてきました。人によっては家で仕事しづらい人もいるのだと思います。
それでは「売れるヒント」第1,348号です。
--------------------------------------------------------------------------------
■昨日、帰宅途中にファミリーマートに寄りました。
こちらはスナック菓子の売り場です。
■今回も新商品が出ていました。
「塩トリュフ風味チーズあられ」です。
トリュフという高級なイメージと、チーズあられの庶民的なイメージのギャップが面白いですね。
今までトリュフをほとんど食べたことがないので、味が思い出せませんでしたが、早速買って食べました。美味しかったです。
■ここでの気づきは「高級を織り混ぜてみる」です。
最近、トリュフとかキャビアなど、高級食材を少し加えるというのが多い気がします。
先日もキャビア風味のポテトチップスがありました。
おにぎりでも、高級な具材を使って、どんどん高単価のものが出てきています。
食品の技術が発達してきて、天然のものでなくても、香りを作ることができるので、このようなことが可能になってきたのだと思います。
■このように、差別化をするためにも、高級なものを織り混ぜて組み合わせてみるのも一つの方法としてアリかもしれません。
このような動向が今後さらに広がっていくのかを見ていきたい、と感じた「塩トリュフ風味チーズあられ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、高級な要素を織り混ぜられないでしょうか。
それによって、既存のものより高単価となり、他と差別化もできるかもしれません。
--------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!