【コンセプト】推奨の使用法を決める効果
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日会社に行っていました。
在宅勤務と同じく、黙々と仕事をしていましたが、ちょっと同僚と話す時間があって、時々出社するのもいいバランスだと思いました。
それでは「売れるヒント」第1,261号です。
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■昨日、夜にスーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは食パンの売り場です。
■最近食パンの市場も盛り上がっているようですね。
街にも高級食パンの店ができていて、高価格化が進んでいるようです。
スーパーの食パンコーナーでも、高級感のあるパッケージが増えています。
この「和らか」も高級な雰囲気を出していますね。
■ここでの気づきは「推奨の使用法を定める」です。
この食パンは「生食推奨」「そのままでおいしい」と書かれています。
このように推奨の食べ方を決めることで、価値が高まる感じがしますね。
必ず生食にしなければならない訳ではないので、範囲を狭めると思いがちですが、これによって高級なイメージを付ける効果があると思います。
■このように、あえて推奨の使用法を決めることで、そのブランドイメージが作られていくかもしれませんね。
このようなブランド力を高める工夫をもっと探してみたい、と感じた「和らか 生食推奨」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、推奨の使用法を決めているでしょうか。
どんな使い方でも良いものでも、あえて最善の使用法を決めることで、ブランド力アップに寄与することがあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!