売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【商品開発】無形の付加価値

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

だんだん寒くなってきて、そろそろ冬の感じですね。

店頭の装飾もだんだんクリスマスの雰囲気が増えてきていました。

 

それでは「売れるヒント」第1,347号です。

--------------------------------------------------------------------------------

■先日、ファミリーマートに寄りました。

f:id:ryo596:20211111075906j:plain

こちらはスナック菓子売り場の吊り下げコーナーです。

 

■今回も新商品が出ていました。

じゃがビー3種の彩り」という商品です。

期間限定の発売だそうで、大々的に陳列展開していました。

早速買って食べましたが、3種類がミックスされていて美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「勉強になるという付加価値」です。

今回の商品は、北海道産のじゃがいも3品種をミックスしていることを売りにしています。

ノーザンルビー」「トヨシロ」「キタムラサキ」という色が違う3品種を使っていました。

北海道産のいもでも色々な種類があるのか、と1つ学びになりました。

美味しさはもちろんですが、知らない世界を見せてくれたというのも付加価値になっていると思いました。

 

■このように、味や機能の他に、勉強になるとかネタになるなど無形の付加価値もあるかもしれませんね。

このような目に見えない付加価値に今後可能性があるかもしれない、と感じた「じゃがビー3種の彩り」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、それを使うことで目に見えない付加価値があるでしょうか。

勉強になったり、話のネタになったり、SNS投稿の素材になったり、子供の教育になるなど、様々な無形の付加価値の可能性があるかもしれません。

--------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!