売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【商品開発】遊びの必要性

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は夜にカレー屋に行きました。

しばらく20時まで営業でしたので、ここ1年以上行っていませんでした。まだ客数は少なかったですが、徐々にコロナ前の感覚に戻ってきているのかもしれませんね。

 

それでは「売れるヒント」第1,345号です。

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■先日、帰宅途中にファミリーマートに寄りました。

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こちらはスナック菓子の売り場です。

 

■「復刻」と書かれたポテトチップスがありました。

「ポテトチップスキャビア味」という商品です。

これは、以前も販売されていた商品だそうですが、あのキャビア味だそうです。

キャビアの塩味と魚介の風味を再現したということで、早速買ってみました。考えてみるとキャビアの味が思い出せませんでしたが、塩味が効いていて美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「時には遊びを入れる」です。

このような面白みのある商品が時々あると、アクセントとなっていいですね。

定番商品にはなりにくいかもしれませんが、季節やイベントなどに合わせて販売すると、さらに効果的かもしれません。

コンビニなどの販売店でも、そのような商品が棚に定期的に置かれると、顧客が定期的に訪問してくれるということで、求めていると思います。

 

■このように、王道商品の他に、時には遊び心を持って作ったものもあると、ブランドイメージや企業イメージも変わってくると思います。

そのような事例は各カテゴリーにたくさんありそうだ、と感じた「ポテトチップスキャビア味」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスには、遊びを入れているでしょうか。

遊び心でちょっと試しに作ってみたものを、すぐ切り捨てるのではなく、アクセントとして販売できないかどうか考えてみるのもいいかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!