【企画力】時間の価値
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も出勤して業務していました。
帰る途中、飲んだ帰りの人を何組か見ました。久々にコロナ前の風景が蘇ってきた感じがしました。
それでは「売れるヒント」第1,346号です。
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■昨日、帰宅途中にローソンに寄りました。
こちらは入り口にあった展示です。
■「飲料1本もらえるキャンペーン」を実施していました。
これは「届く強さの乳酸菌」を買うと「濃いめのカルピス」がもらえるキャンペーンです。
小さいドリンクを買うと、大きいドリンクが付いてくるということで、珍しいですね。
以前も似たようなキャンペーンがありましたが、小さいドリンクが付いてくるという逆パターンだったと思います。
■ここでの気づきは「手間を省く」ということです。
こういうキャンペーンで、レシートに引き換え無料券が出ても、保管しておいて次回来店で交換するのも面倒ですよね。
行くか行かないかわからないので、大抵のキャンペーンは捨ててしまいます。
そういった手間を省くために、その場でもらえるキャンペーンというのは今後効果的になっていくと感じました。
実際に私も購入しました。美味しかったです。
■最近の顧客はお金よりも時間に価値を置き始めているので、時間がかからないような仕組みのキャンペーンが大事だと思います。
このような仕組みを考えていきたい、と感じた「カルピス飲料1本もらえるキャンペーン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客の時間を節約できないでしょうか。
キャンペーンなどでも顧客に時間を使わせるとなると利用されない可能性が高まります。
今の顧客は時間に価値を置いているということを念頭に置いて計画するといいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!