【企画力】プレミア感を強める

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日も勉強会などで外出していました。

世田谷区に行ったのですが、住宅地の中にみかん畑があり、みかんを販売していました。

都心をちょっと離れるとのどかな風景でした。みかんも美味しかったです。

それでは「売れるヒント」第1,344号です。

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■先日、スーパーのサミットで買い物しました。

こちらはお菓子の売り場です。

■おなじみの柿の種の、冬季限定バージョンが出ていました。

ミルクチョコレートとホワイトチョコレートをコーティングした柿の種のようですね。

有名な明治チョコレートを使用しているようです。

調べてみると、ここ数年発売しているようでした、11月だけの発売だそうで、なかなか出会わなかったのだと思います。

■ここでの気づきは「プレミア感を演出する」です。

冬季限定というと2月や3月までのイメージがありますが、この柿の種は毎年11月末までの販売になっているようです。

1ヶ月間しか販売していないとなると、買っておこうという人も多いかもしれませんね。

販売期間を長くした方が販売数は多いかもしれませんが、短くした方が購入意欲が高くなると思います。

購入意欲の低かった人が購入されると、新規顧客に広がっていくかもしれませんね。

■このように、販売量よりもプレミア感を選ぶことで、新規顧客が増えて、長期的な販売に繋がることもあるかもしれませんね。

短期的な見方と長期的な見方を両方心がけて行きたい、と感じた「柿の種冬季限定バージョン」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、プレミア感が出ているでしょうか。

なかなか手に入らないと感じると、手に入れたいという心が強くなるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！