【商品開発】バッカスの箱が大きくなっていた
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は早朝に会議があったため、いつもより早い出勤でした。
中学生や高校生はすっかりいつも通りの通学になっているようですね。
大学生を全く見かけないのは気になるところです。
それでは「売れるヒント」第965号です。
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■昨日、仕事帰りにローソンに寄りました。
お菓子売り場に「バッカス」が並んでいました。
■冬季限定でおなじみの、洋酒入りのチョコレートですね。
私も毎年冬にはよく買っています。
今年のバッカスを見てみると、パッケージのデザインが変わっていました。
以前よりも高級感が出たような感じがします。
■ここでの気づきは「パッケージの大きさ」です。
デザインも変わったのですが、今回箱の大きさが少し大きくなっていました。
買って開封すると、中のチョコレートも以前よりもゆとりがありました。
以前は、コンパクトにするのが無条件で良いことという感じでしたが、最近はあえて大きくするのも出ているように思います。
小さい方が配送コストなども減らせるのですが、小さすぎると店頭で目立たない、文字も小さくなるなど、いろいろな理由があるかもしれません。
■このように、パッケージの大きさについても、あえて大きくしてみるという発想も、頭に入れておきたいと思いました。
このような、常識を疑ってみると生まれてくる発想が、他にもあるかもしれない、と感じた「バッカスの箱の大きさ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスについて、疑うことなく良いこととして努力していることはないでしょうか。
例えばパッケージの大きさは、小さくすることが絶対的に良いことというイメージを持っています。
その常識を疑って、あえて大きくすることで、売れていくということもあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!