売れるヒント

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【ネーミング】言葉が与えるイメージ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は11月の初日で、出社して勤務していました。

中途入社の人も入ってきて、賑やかでした。

まだどうなるかわかりませんが、だんだんコロナが明けていく雰囲気を感じますね。

 

それでは「売れるヒント」第1,338号です。

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■先日、ドラッグストアのマツモトキヨシに寄りました。

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こちらは日用品の売り場です。

 

■掃除用品の中に「タオルぞうきん」が陳列されていました。

ぞうきんといえば学校を思い出しますね。

使い古したタオルを使って掃除することもありますが、縫ったりは面倒なのでしていません。

ですので、このように縫っているものが売っていると、手間が省けて便利ですね。

 

■ここでの気づきは「名前のイメージ」です。

このネーミングは上手いなあと思います。

「ぞうきん」よりも「タオルぞうきん」というネーミングの方が、タオルでも使えるというイメージが思い浮かんで、新しく綺麗な感じがしますね。

そのようなことを意図してかどうかはわかりませんが、言葉でイメージが変わってくるのだと改めて感じました。

 

■このように、語感やイメージを吟味する必要があるかもしれませんね。

言葉の持つ力を最大限活用していきたい、と感じた「タオルぞうきん」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、言葉からどのようなイメージを持たれるでしょうか。

少し言葉を変えるだけで、与えるイメージが変わり、それが購買に結びつくということもあると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!