【ネーミング】もふもふの使い方
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は午後に仕事で外出しました。
営業している飲食店は多いですが、どうやら経営が厳しくなったような休業中の飲食店も増えてきたような気がします。
特にオフィス街の飲食店は、リモートワークでサラリーマンが減少したことで、経営厳しいかもしれません。
それでは「売れるヒント」第878号です。
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■昨日、帰宅途中にドラッグストアに寄りました。
こちらは掃除用品コーナーです。
■おなじみのクイックルワイパーがありました。
床のホコリを取るのに便利ですよね。
紫色のパッケージのものは、「もふもふシート」という名の、ふわふわな感じのシートのようです。
通常のシートとの違いは、こちらの方が毛足が長くボリュームがあるようで、床や階段の隅のホコリまでからめとるようですね。
■ここでの気づきは「もふもふ」という言葉です。
「もふもふ」といえば、ネコなどの動物の毛の様子を表します。
「もふもふ猫に顔を埋める」といったように最近よく使われます。
それを商品の様子を表したネーミングに使っているのは新しいと思います。
この名前を見ると、ちょっと買って使ってみたくなる人もいると思います。
■このように、全く違う分野で使われている流行語を転用してみる、ということもアリだということですね。
言葉一つでイメージが大きく変わるので、言葉に敏感でありたい、と感じた「クイックルワイパーもふもふシート」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスのネーミングは、顧客の印象に残るネーミングとなっているでしょうか。
いろいろな方法がありますが、他分野で流行語として使われている言葉を転用する、ということも選択肢の一つとしてあると思います。
ネーミング一つで、顧客が忘れられないほど印象に残るヒット作となることがあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!