売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【ネーミング】少しの違和感の効果

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は終日在宅勤務でしたので、早めに仕事を終えました。

エアコンを付けると寒すぎたのですが、除湿モードにするとちょうどいいことを発見しました。

 

それでは「売れるヒント」第1,234号です。

--------------------------------------------------------------------------------

■先日、帰宅途中にファミリーマートに寄りました。

f:id:ryo596:20210721141849j:plain

こちらはスイーツの売り場です。

 

■新商品が並んでいました。

「チーズチーズレモン」というレモンチーズケーキです。

デンマーク産のクリームチーズと、北海道産のクリームチーズという2種のチーズを使用しているそうです。

それだけに、濃厚な味で美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「違和感のあるネーミング」です。

「チーズチーズレモン」という名前は、チーズが2回重なっていて違和感があります。

2種類のチーズが使われていることを知って納得できましたが、最初にインパクトがありますね。

このような違和感を感じさせて注目をさせるというのは、上手いと思いました。

 

■このように、お客様が見た時に違和感を覚えるようなネーミングが、注目される秘訣の一つかもしれませんね。

このような違和感を大切にしたい、と感じた「チーズチーズレモン」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの名前には、注目される要素が入っているでしょうか。

違和感を少し感じるようなネーミングを心がけると、注目を集めるのに効果的かもしれません。

無難な名前に走るのではなく、少し挑戦したネーミングを試してみるのも面白いと思います。

--------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!