売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】隙間を狙っていく

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は久々に完全オフでしたので読書などしていました。

英国式アフタヌーンティーの世界: 国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣

(179)BARへ行こう。 (ポプラ新書)

アフタヌーンティーやバーが、日本の茶道に通ずるということで、いろいろ興味が湧いてきました。

 

それでは「売れるヒント」第1,330号です。

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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

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こちらはお菓子の売り場です。

 

■いわゆる駄菓子のコーナーがありました。

おなじみのチロルチョコをはじめ、昔懐かしい駄菓子が並んでいる売り場です。

昔は近所に駄菓子屋がありましたが、今はそういった店が無くなって、スーパーが代わりの場所となっているですね。

価格も数十円で、サイズも小さいので、少し甘いものが食べたい時など、大人でも買いたくなると思います。

 

■ここでの気づきは「隙間の市場に進出」ということです。

駄菓子の売り場に「ペペロンチーノ」というカップ麺がありました。

36g入りで58円なので、子供向けに作られたのだと思います。

カップ麺の子供向けというのは初めて見ましたし、それが駄菓子売り場に置いているのも初めて見ました。

子供の需要を掘り起こそうとしてチャレンジしているのかもしれませんね。

 

■このように、新たな需要を求めて、隙間の市場を見つけて進出しているような例を見ると、面白いですし、今後どうなるか気になります。

今後もこのようなチャレンジの例を見ていきたい、と感じた「子供用ペペロンチーノ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、新たな市場は隙間にでも存在しないでしょうか。

誰も注目していないような隙間に、新たなチャンスがあるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!