売れるヒント

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【値付け】高くした方がいい場面

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日も業務で外出していましたが、かなり寒くなって来ました。

夏から冬に急になった感じですね。

 

それでは「売れるヒント」第1,331号です。

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■昨日、ローソンに買い物に行きました。

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こちらはスイーツの売り場です。

 

■数日前に来たばかりなのに、陳列が大きく変わっていました。

スイーツ売り場にプリンが大量に並んでいました。

「まつなが牛乳カスタードプリン」と「月色プリン」という名前のようです。

まつなが牛乳とは福島県南相馬市のご当地牛乳のようで、初めて知りました。

 

■ここでの気づきは「それらしい価格」ということです。

今回はPOPに「お土産用」と書かれていて、1個410円で販売されていました。

普通に購入するには他のプリンに比べて高価ですが、お土産用としては妥当な金額のような気がします。

逆に、無理に100円とか200円にすると、お土産としての価値が無くなってしまうような気がしますね。

 

■このように、あえて高価にした方が、それらしくなる場面があるということを感じました。

そのような場面は限られているかもしれませんが、ウォッチしていきたい、と感じた「まつなが牛乳カスタードプリン」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、値付けは適切になっているでしょうか。

場合によっては高くした方がいい場面もあるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!