【コンセプト】カテゴリーの境界
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日在宅で勤務していました。
終わった後に、今度TOEICを初めて受けることもあり、英単語の本を読んでいました。結構面白いです。
それでは「売れるヒント」第1,324号です。
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■先日、ローソンに買い物に行きました。
こちらはグミや飴の置いてある売り場です。
■今まで見かけなかった商品を見つけました。
「超・弾力ハード食感グミ パスティーユ<ハーブミント>」という名前です。
名前からして、弾力のあるグミであることが伝わってきますね。
「パスティーユ」とは、ヨーロッパをはじめ海外で人気の菓子カテゴリーだそうですね。
通常のグミよりも水分が低く、非常に硬く弾力のあるグミだそうで、一度試したくなる見た目になっていますね。
■ここでの気づきは「カテゴリーの境界線」ということです。
プレスリリースを調べていると、ガムとキャンディのカテゴリーの中間に「パスティーユ」というカテゴリーがあると書かれていました。
ガムとキャンディとグミを足したような食感で、噛んでも舐めても食べられるお菓子だからだそうです。
ハード食感のグミ市場が年々伸長傾向だそうなので、この境界線のカテゴリーは、顧客から支持されれば新たなカテゴリーとなるかもしれませんね。
■このように、カテゴリーの境界に新たなカテゴリーを作れば、競争から離れることができるかもしれませんね。
このような新たな市場を作る取り組みを見るのは面白い、と感じた「超・弾力ハード食感グミ パスティーユ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、その周辺のカテゴリーとの境界を狙えないでしょうか。
境界を狙おうとすると、新たなコンセプトの商品を作り出すことになります。
そうすると競争から抜け出すことができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!