【パッケージ】顧客層によって変える
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も終日外出していました。
季節の変わり目でクリーニング店に持参しました。最近やはりリモートワークでスーツのクリーニングが減っているそうです。変化の激しい世の中です・・・
それでは「売れるヒント」第1,323号です。
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■先日、ローソンに買い物に行きました。
こちらはお酒の売り場です。
■最近在宅勤務が多いので、スーパーに行くことが多く、コンビニに久々に行きました。
今回はウィスキーの小さいボトルが並んでいるのを見かけました。
おなじみの「知多」の他にも「甲州」というウィスキーも出ていました。
180mlという小さいサイズなので試しやすいですね。
■ここでの気づきは「顧客層を考える」です。
コンビニに来店するのは、比較的若めで独身の人が多いので、このようなミニサイズはフィットするかもしれませんね。
スーパーですとお試し用という目的だけで品揃えするかもしれませんが、コンビニではそれに加えて量が少量でいいという需要がありそうです。
ウィスキーだけでなく他の商品もミニが増えていて、店としてもスーパーとの差別化に取り組んでいるのかもしれません。
■このように、それぞれ販売されている場所によって顧客層がかなり違うので、よりフィットするように変更できるかもしれませんね。
それぞれの場所にフィットする形に変えていくというのは人間でも同じだなあ、とも感じた「ウィスキーミニボトル」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、その場所の顧客にフィットしているでしょうか。
同じものを様々な場所で売るのではなく、その場所にアレンジさせながら売ると、より効果が最大限発揮されるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!