【企画力】色々試したい潜在ニーズ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は、ランチでイタリア料理店に行く機会がありました。
ミシュランの星を狙っている高級店で、料理の芸術性がすごく、学びになりました。
それでは「売れるヒント」第1,309号です。
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■先日、ドラッグストアのマツモトキヨシに買い物に行きました。
こちらはコーヒーや紅茶の売り場です。
■おなじみの紅茶「トワイニング」が置いてありました。
だんだん寒くなってくると、温かい紅茶が欲しくなる季節になりますね。
夏は、アイスティーよりアイスコーヒーのイメージが強いので、紅茶はやはり秋冬が売れそうです。
秋冬に向けて、そのような商品の陳列が強化されているように店内を見て感じました。
■ここでの気づきは「いろいろ試したい顧客に応える」です。
今回のトワイニングは、「ザ・ベストファイブ」という名前が付いていました。
これは、人気のトップ5をアソートしたということですね。
調べてみると、「アールグレイ」「ダージリン」「プリンスオブウェールズ」「レディグレイ」「イングリッシュブレックファスト」のようで、聞いたことある名前もあり聞いたことないのもあります。
王道のものと、知っている割合が少なめのものを、上手く混ぜているのかもしれませんね。
■このように、いろいろ試したいという顧客の要望に応えたアソートパックが最近増えているような気がします。
ここで試してもらって、各商品につながっていく流れは他でも応用できるかもしれない、と感じた「トワイニングザ・ベストファイブ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客がいろいろ試したいと思っているでしょうか。
そのような要望が潜在的にあるならば、お試しパックを作るのもいいかもしれません。
試さないで購入するのはリスクが高いと言ってためらっている人がいるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!