【コンセプト】季節限定のインスタントコーヒー?
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は在宅勤務で、終日自宅で過ごしました。
ずっと座っているので、立ってパソコン作業ができるような机がないか探しているところです。
それでは「売れるヒント」第781号です。
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■先日、スーパーで買い物をした時の写真です。
インスタントコーヒーのコーナーがありました。
■よくインスタントコーヒーを飲むので、よく売場に寄ります。
今まで見たことのない商品なので、新商品だと思います。
「冷たい牛乳で飲むクリーミー〇〇オレ」シリーズが並んでいました。
カフェオレやココア、抹茶オレ、紅茶オレなどがシリーズになっていますね。
■ここで注目したのが「季節限定」と書かれていることです。
「インスタントコーヒーなので季節関係なくない??」と一瞬思いましたが、こういう作戦もあるんですね。
普通、魚や野菜でしたら旬の食材は季節限定せざるを得ませんし、洋酒入りチョコのバッカスなどは暖かくなると溶けるリスクがあるので秋冬の季節限定にせざるを得ません。
そのような、仕方なく季節限定にするのではなく、あえて季節限定にしているのかもしれませんね。
■これは、秋冬のイメージの強いインスタントコーヒー売場に、春夏の季節限定商品を作ることで、春夏の売場活性化を図っているのかもしれません。
「季節限定」と書かれることで、「今飲まないと」と感じて、訴求効果が強くなるかもしれません。
これからも季節限定は増えてくるかもしれない、と感じた「ブレンディ冷たい牛乳で飲むシリーズ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、季節によってメリハリがあるでしょうか。
通年で販売できる商品であっても、あえて季節を絞って販売することで、いわゆる旬のような季節感を表現できるかもしれません。
限定となると、訴求力が強くなり、購入に結びつく可能性も高くなるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!