【パッケージ】飲むヨーグルトを夜に
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は少し時間ができたので、AmazonPrimeでドラマを見ました。
マイナーなドラマですが、おすすめされたので観てみると面白かったです。40代前後くらいの人は懐かしく感じると思います。
それでは「売れるヒント」第1,048号です。
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■昨日、帰宅途中にファミリーマートに寄りました。
飲料コーナーをいろいろ見ていました。
長年親しんでいるヨーグルトです。
他にも飲むヨーグルトは様々出ていますが、ブルガリアヨーグルトは安定していますね。
免疫力のRー1のような、特定の機能のイメージはないので、万人向けという立ち位置の感じがします。
■ここでの気づきは「時間帯の訴求」です。
パッケージを見ると「夜にもおいしく」と書かれていることに初めて気づきました。
今まで「夜」と書かれていた記憶がないので、最近追加されたのかもしれません。
いろいろ調べてみると、ヨーグルトの使用シーンは朝食・間食に飲むことが主となっているそうで、夕方・夜に飲食される方は少ないそうです。
ただ、夜に飲むと、整腸効果などが高いそうなので、そのような訴求をしているのだと思います。
■このように、使用する時間帯を訴求することで、全体の需要を拡大することもできそうですね。
季節別はよく考えますが、同じようなことを時間帯別で考えてみるのも面白い、と感じた「明治ブルガリア飲むヨーグルト」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、時間帯別で需要の差はないでしょうか。
もし、需要が少ない時間帯があった時に、その時間帯に使用する顧客メリットがあれば、新たな売れるヒントとなるかもしれません。
まず時間帯別の需要を把握することが先決かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!